カルカン®復活秘話2

今回担当の遠藤です。

前回の記事で、カルカン®のドライ製品の開発秘話を伺いましたが、今回はもう少し突っ込んだお話をぶっちゃけてもらおうと思います!
(以下、碇さん→碇、音成さん→音、今井さん→今)

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カルカン2

様々な部門が深く関わってカルカン®ドライの製品開発を行ったとのことですが、部門同士の衝突はなかったんですか?

碇:セールスとマーケティングの衝突はあったかな。例えば、消費者キャンペーン!ぶつかりましたよね?

音:ぶつかったねー!(笑)

碇:新カルカン®ドライの発売に合わせて、製品を買ってくださった方々を対象に、グルメギフトが当たるキャンペーンを展開したんです。
今までにも他のブランドで消費者キャンペーンを行ったことはあったのですが、直接売上げには繋がらないのではという見解がありました。
なので、過去1年くらい同様の消費者キャンペーンは全くやってなかったんです。
そんな時に、音成さんから「私、これが必要だと思うんだよね!」という提案があったんです。
僕としては、それって本当に売上げにつながるのかなって思って…(笑)

音:ただ自分がやりたいだけでは、誰も納得しないんです。だから、何故そのキャンペーンが必要なのか、背景や目的、
キャンペーンの必要性を明確にしていきました。
市場にはカルカン®以外にも、くいつき、小分け、価格など、
消費者の期待値に達している競合製品はすでにあったんです。だから、カルカン®を消費者の選択肢の一つに入れてもらうためには、
「最後の一押し」が必要だと思ったんです。「どうせ同じような製品なら、何か賞品が当たるし、今回はカルカン®を買ってみようかしら?」って、
消費者の方々に少しでも思っていただきたかったんです。あとは、この種のキャンペーンがなぜ今まで上手くいかなかったのかを分析しました。
そうしたら告知の方法に課題があり、キャンペーン自体の認知度が低かったことがわかったんです。
なので、今回はパッケージ自体にキャンペーン内容を大きく印字することにしました。
これによって過去に課題だった「告知力の低さ」をカバーできると考えたんです。
チーム内の衝突もあったけれど、何度も話し合った結果、このキャンペーンをやることになったんです。

碇:音成さんとぶつかったことは、個人的には学びになりました(笑)  音成さん「色」が強いんだよね(笑)

一同:(笑)

碇:衝突する時って、相手が見ている視点と自分が見ている視点がそもそも違うと思うんです。
相手がどういう視点を持って発言しているのかを考えると、その意図や思考が理解しやすくなるんだと分かりました。
これが、僕が個人的に学んだことですね。

音:衝突があると互いに山ほど質問をするから、曖昧だったこともはっきりしてくるんです。
その中で、課題も機会も見えてきます。相手に自分のアイディアを説明する時は、
自分自身にも「なぜ」を繰り返し問うことで、自分のアイディアを深堀していくようにしています。

碇:最終的にカルカン®ドライが発売される時は、チーム全員が「やり切った!」っていう気持ちになれたし、完全燃焼しました。
そこまで思えるチームワークを作ることは本当に大事だと思うんです。
もちろん自分の専門性は重要だけど、その一方で他の部門を理解して繋がろうしないと、
「全体最適」な視点での良いプランは出てこないんです。

音:チーム全体が本来の目的をしっかり共有するために、リーダーの役割は本当に大事ですよね。
目的がきちんと共有できていれば、そのために自分がどう貢献できるのかを考えることが出来るから。

プロジェクトの終盤でチームを盛り上げるために「ダンス」をされたそうですが、そういったテンションは苦手な人はいないのですか?(笑)
(→カルカン®誕生秘話①参照)

今:マースにいる人は盛り上がることが好きな人多いよね(笑)

音:そういうのはかなり重要(笑) 最初は引いちゃうかもしれないけど、やっているうちに意味があるって感じました!

-チームメンバー同士の仲が良いな、という印象を受けましたが。

碇:物理的に席が近いのも大きく影響しているかもね。

音:オフィスには仕切りがないから、内線電話を使わず、直接話すことが多いんです。
直行直帰で動く営業のメンバーとも話すことが多いし、近くに感じます。
「自分の部門はこうだから、こういう役割」っていう境目が少ないの。裏を返せば、興味を持てば、何でもできるような職場。

今:自ら積極的に繋がっていくことが大事ということ!

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2つの記事に渡りましたが、マースで新製品が開発されるプロセスを少しでも描いていただけたでしょうか?

1つの製品が開発されるプロセスってドラマチックですね!

 

【アソシエイト】

1. 部門別インタビュー |2. 複数部門経験者インタビュー |3.中途採用者インタビュー|4. カルカン復活秘話1 |5. カルカン復活秘話2| 6. 社長インタビュー

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