新卒育成プログラムMLPとは

こんにちは、中野です。

マースに入社したら実際どんな風に働くことになるのでしょうか?
今回は、前回に引き続き人事部の唐島さんに、新卒の育成制度についてぶっちゃけてもらいました。

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マースには、MLP(Mars Leadership Program)という新卒育成プログラムがあるんですよね。そもそもMLPって何ですか?

MLPは、マース ジャパンが持っている4年間の新卒育成プログラムのことです。
日本よりも新卒採用の歴史の長い、ヨーロッパのマースでの成功事例を参考にしながらプログラム内容を日本向けに作り上げました。
プログラム自体はプログラム期間中の社員も総じてMLPと呼んでいます。

―MLPの目的はなんですか?

MLPに参加している社員の成長の質を高めること、そしてそのスピードを加速させることを目的としたプログラムです。
新卒で入社した後、1ケ月のオリエンテーションが終わるとすぐに実際の仕事が始まります。
仕事内容や目標は、半年後に到達するべきレベルを見据えて、各部門の上司・スーパーバイザー・人事で話し合って決めています。
チャレンジングかつストレッチングな目標を全員に確実に提供し、日々の仕事を通じて成長をどんどん加速させることで、
早くビジネスに貢献できるように工夫しています。

―4年間のプログラムはどんな流れですか?

4年間でジョブローテーションが1回あり、2年ずつ2部門を経験しいただきます。ローテーション先はビジネス上のニーズ、
本人の成長において必要な経験は何かというディベロップメントニーズ、そして本人の希望の3点を総合的に考えて決めていきます。
プログラム期間中は、半年に一度オフィシャルなレビューがあります。そのレビューでは、日々一緒に仕事をしている人たちだけでなく、
他部門の社員や人事に対して、その半年で達成したビジネス上の成果と自分の成長についてプレゼンテーションをするんです。
プレゼンテーション後には、様々な角度からみえた強みや今後の成長機会を本人にフィードバックし、次の半年間で取り組むべき課題を明確にします。
そして、フィードバックを反映した新しい目標を立てて仕事を続け、年度末に再度レビューを行う、というサイクルを4年間続けます。
フィードバックは良い内容ばかりではなく、時には厳しい内容もあります。
それを乗り越えて成長してもらいたいという期待を込めて伝え、そのサポートも提供しています!

過去にMLPにまつわる印象的なエピソードはありますか?

半年に一度のレビューの場は、その人の成長が詰まっている集大成のような場です。だからこそ色々なサプライズがあるんです。
大きなチャレンジを乗り越え、想像以上の成長を遂げている姿に驚いたり、感動したりする場面もたくさんあります!
レビューでは仕事上の成果はもちろんですが、フィードバックをもとにビジネスパーソンとしてどのように成長したかというソフト面も含めて、
半年間の取り組みとその変化を語る必要があるんです。本来持っているその人の強みを活かしつつ、
新しいリーダーシップの取り方やチームワークの進め方などを身につけて、大きく変わった姿が見られるとすごくうれしいですね。

変化した姿をちゃんと認識できるのはMLPならではですよね?!

そうなんです。個人個人の変化ってきちんと追っていないと見過ごしてしまいますし、そもそも、「どのように変化・成長するか」を明確にし、
それを可能にするための仕事がなければ、目指した姿に成長する確度が低くなってしまいます。
MLPはプログラムが仕組化され、成長をずっと見ているからこそ認識しやすいのだと思います。

―MLPをやっていて大変なことはありますか?

MLPはオリエンテーション期間が短く、すぐに仕事が始まるため、最初慣れるまでは上司と本人の間でいろいろな感覚のギャップがあって、
お互いに苦労することもありますね(笑)
でも、徐々にそのギャップは埋まりますし、しっかりと成長していくのをみんなで見守っている感じです。

新卒で入社する人で、採用段階と入社後で人物像にギャップがあったということはありますか?

「全然違った!」っていうことはほとんどないですよ!
でも新たな一面の発見はありますし、あえてそういう面を引き出すためにアサインメントを組むこともあります。
その人のリーダーシップの幅を広げていく目的で、ちょっとキャラには合わないし、できるかどうか100%分からないけれど、
あえて新しい種類のチャレンジを提供するんです。
というのも、前提として、MLPとして入社する人はみんな新しい変化に合わせて自分自身を変え、成長していける人であると考えているから。
採用段階でもそのポイントは確認しています。新しいチャレンジに飛び込んだ直後は大変だけれど、
そういう環境に身を置いてこそより大きく成長できると信じて投資しています。

育成プログラムは他の会社でもあると思うのですが、MLPの一番ユニークだと思う点はどこですか?

やっぱり…フィードバックかな!先ほど言ったレビューの場もあるし、360度フィードバックもやっています。
フィードバックを聞きたい人を決め、その人たちから様々な項目に対して、
年次ごとに必要なレベルに達しているかどうかのフィードバックををもらうことができるんです。
フィードバックが仕組化され、定期的に聞けること、そしてその厚みがユニークだと思います。
普段の仕事の中でもフィードバックが沢山入ってくる環境ですし、自分が努力して変わると周りが気付いてくれる、
という良いサイクルが生まれています。

マースでは公式の場だけでなく、日常的にフィードバックをし合う雰囲気があるんですね。唐島さんもMLPの人と話すことはよくありますか?

一ヶ月に一度MLP全員と、その上司とそれぞれ進捗確認のミーティングをしています。日々の仕事のことはもちろん、
モチベーションとか将来のビジョンとか幅広く話し合っていますよ。
特に入社してすぐは、周りが自分に関心を持ってフィードバックをどれくらい与えてくれるかということが、
その後の成長に大きくかかわると思うんです。

―MLPは今後も同じような形で続けていく予定ですか?

MLPのプログラム自体は、大枠は変わっていないのですが、変化するビジネス環境に応じて少しずつ変化を遂げています。
これからも必要に応じて、良い形で進化を遂げながらプログラムを運用していきたいと思います。

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とても深く考えて育成プログラムが作られていて、しかもどんどん進化していっているんですね!
新卒が本当にみんなから見守られて成長していくのだということがよく伝わりました!期待される分、プレッシャーがかかりそうですよね(笑)

社員を大切に育てるカルチャーが根付いているマースならではの新卒育成プログラムMLPについて、少しでも皆さんにお伝えできていれば嬉しいです。

唐島さん、たくさんのお話ありがとうございました!

1. MLP制度説明 |2. MLP1年目座談会 |3. MLP3年目インタビュー

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